リピコミュナビゲーターの私がアドバイスしたこと

こんにちは。元CAから起業して25年目に突入した会社社長
JSLリピートプロフェッショナルコミュニケーションナビゲーター堀口恵子です。
5年連続のリピート実績を持つフリーランスMさんの悩み
今回ご紹介するのは、
華道家でありアートクリエーターとして活躍されているMさんです。
彼女は、ある有名なランドマークタワーの年末年始の装花のお仕事を、
なんと5年連続で任されています。
個人でありながら、企業様から5年も続けて指名され続けるというのは、
すでに素晴らしい「リピートの実績」をお持ちである証拠です。
しかし、そんなMさんが私の講座(青本)で学んでいる最中、
深い悩みを吐露されました。
「決定権者の置かれている状況・立場を学んで、さらに悩みが深まりました。
どこまでサービスでやれば良いのでしょうか……」
「サービス」の限界と、変わる環境
Mさんの仕事への姿勢は本当に誠実です。
- 「素敵な作品を多くの方に見ていただきたい」
- 「私に依頼してよかったと思っていただきたい」
その一心で、年末年始の多忙な時期にもかかわらず、
ほぼ毎日現場へ足を運び、
作品の手入れをされていました。
しかし、作り手としての責任感とは裏腹に、
昨今の情勢は個人事業主にとって厳しいものになっています。
- 資材価格の高騰
- 搬入・搬出の手配の難化
これまでの「サービス精神」だけでは吸収しきれない負担が、
近年にない課題としてのしかかっていました。
相手を想うからこそ、伝えるべきこと
相手(決定権者)に喜んでもらいたいと努力するMさんの姿には、
私も頭が下がる思いです。
ですが、だからこそ、
私はリピコミュナビゲーターとしてのアドバイスをさせていただきました。
「現状を正しく伝え、こちらの状況を理解してもらうことも必要です」
具体的には以下の2点を、
正直にクライアントへ説明することを提案しました。
- ・実際に資材が高騰していること
- ・運搬の手配が今まで以上に困難であること
これを伝えたとき、
Mさんはハッとされたようでした。
実は彼女の中で、
今回の作品は竹を多く使う作品でもあり、
多くの人が行き交う場所での「安全面への配慮」についても、
一人で抱え込んで悩んでいたのです。
交渉が生んだ、最高の結果
「ちょっと相談してみます」
そう言ってクライアントに向き合ったMさん。
結果として、
ご自身の懸念点やコストの状況をしっかりとお話し、
工夫を凝らすことで合意形成ができたようです。
新年の装花には、竹もしっかりと束になった、
安全かつ素晴らしい作品が出来上がっていました。
まとめ:理解した上で、交渉する
リピコミュの青本で学ぶことは、
単に「相手に合わせること」だけではありません。
決定権者の置かれている状況・立場をまずは深く理解する。
その上で、ビジネスパートナーとして「交渉」をしていく。
このプロセスこそが、長く良い関係を続ける秘訣です。
相手の立場がわかるからこそ、
こちらの事情もどう伝えれば響くのかが見えてきます。
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